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マタタビはアッパーかダウナーか。 [自然科学]

僕の場合、アルコールについては大体ダウナーに効く。初めから軽く酔っ払うことをしない人なので、すぐだるくなって眠くなってしまう。猫にマタタビを嗅がすと酒に酔ったようになるというが、実際にかがしたことがないのでテレビで見るくらいが一番現実に近いものなんだろう。

マタタビはキウイフルーツの種類なので(逆か)、キウイフルーツのみきとかでも良さそうなものだが、キウイフルーツはサルナシに近いので、猫のいるところにはマタタビは生えないというが、さるなしとかも生えないのだろうな。キウイフルーツも日本で生えることができるのでやばそうな気はする。

犬に玉ねぎ類を食わしたらいけないとか、猫にイカを食わしたらいけないとか、体に悪そうな方向は飼い主が気をつけるべきなんだろうが、マタタビはどうなんだろうか。あまり吸わすと中毒になるとかあるんだろうか。依存性が高くて身体依存とか精神依存とかになるんだろうか。

猫を狂わせる成分って何よと思ったら、その成分は解析されていた。

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/silvervine/

マタタビラクトン。ラクトンはラクターゼの楽とかと勘違いしていたが全然違う。当然ながら酪酸とも関係ない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%B3

実はマタタビラクトンは総称なのだという。なんだか面倒な話。というか、マタタビと名前がついてる時点で怪しいなとは思っていたが。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%B3

「イリドミルメシン、イソイリドミルメシン、ネペタラクトンなどの混合物」らしいが、薬理とかは研究されていないのだろうな。まぁ神経系に効くのは間違い無いけど。

わりとどうでもいいところって研究されていないと思ったけど、最近の検査機器の発展であっけなく同定されてしまっているみたいだ。昔はガスクロも液クロも取り扱いが面倒そうだったが(見てただけ)、今は値段も下がってるんだろうなぁ。あれ隣にくっついているパソコンみたいなのが高そうだったからね。出力する機会も汎用品を使える今はコストダウンってことになるとは思うんだけど。DNAシーケンサーとかもお手頃価格になっていそう。とはいえ、個人で手に入れる価格ではないことは確かだけど。3Dプリンターじゃないんだから。

インターネットは調べごとをすると案外あっけなくカタがついてしまう。それはいいのか悪いのかわからないところもあるけれども、知ること自体に悪いことはそんなにはないだろう。知らなければよかったと思うことはいくつかあったけれども…。

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バリウムは味が飲みやすくはなっているのだろうけど、発泡剤がきつすぎる。 [自然科学]

はじめから汚い話で申し訳ないのだが、ウンコの話。人間のフンは大部分が腸内細菌と食物繊維だと思っていたのだけれど、それに小腸の残骸が加わっているものらしい。よく大腸ガンはあるのに小腸ガンってのはあまり聞かないのはなぜだか不思議ではあった。

小腸はえらく新陳代謝が良くてガンが発生する前には使い捨てられているらしい。だからガンは発生しにくいのだそう。その代わり大腸ガンは比率的に増えまくっているらしいが、大腸は水分を取るのに割と滞留しやすいから、発がん性物質もそこに止まりやすいのでしょう。

人間ドックでバリウムを飲んだのだけれど、バリウムを出すための下剤を飲んだら割とさらっと出てくる部分と、何日も便に混じって出てくる部分があった。宿便というのではないけれども、全部がいっぺんにだーっと出てくる感じではないんだね。そもそもバリウム単体では出にくくて、他の食べたものと一緒に出てきているのが半分以下ぐらいはあったように思う。もちろん定量はしていないので感覚的なものだけれども。


今は血圧の薬を飲まないと死ぬ薬と一緒に飲んでいるのだけれど、他にも尿酸値を下げる薬も一緒に飲まないといけなかったりする。あまりにも飲む薬が多くなるので、尿酸値を下げる薬は飲んでいないのだが、本当は一緒に飲んだほうがいいんだよね。

尿酸といえば、ビタミンCの代わりに抗酸化物質として働いているって話をどこかで聞いた。人間は進化の途中でビタミンCを体内で作れなくなったから、体内で生産できるものは尿酸に限るようになってしまったわけだ。遺伝子をいじくればビタミンC製造人間もできるのだろうけど、たぶんそんなに大きな改変をしなくても機能は取り戻せそうな気がする。何にしても尿酸は腎臓にも足の指関節にもよろしくない。

もともと哺乳類としては、尿素で胎盤を通じて排出される仕組みになっていて、尿酸までにしなくてもいい。だけど鳥みたいな卵で産む生物は尿酸まで変化させないといけない。何で面倒なことをするのかというと、卵の中で尿素で排出すると卵の中の浸透圧が上がって大変危険だからだ。固体までにする尿酸であれば、卵の中で結晶化はしても浸透圧を上げることはないから、安全に発生できる。

同じ卵を産む魚なんかは尿素の前のアンモニアで排出するらしい。哺乳類はアンモニアを無毒化するために尿素にしているわけだが、周りに水がたくさんある魚などはアンモニアのままでエネルギーを消費することなく、そのまま外に出しているみたいだ。そうなると魚類は当然のこと、両生類とかも水の中にそのまま出しているのだろう。おそらく爬虫類と両生類とかの間に変化が見られたと考えるのが普通だけど、実際はどうなっているのかは知らない。

と、高校の時の生物の勉強で、尿素は哺乳類、尿酸は鳥類とかなんて頭から覚えた後に、こういう風に論理的に説明されたので、何で最初から論理立てて説明してくれなかったのかと不満を覚えたものである。往々にして記憶教科は語呂合わせで決まり事を覚えたりするのだが、意味合いを考えていけば自ずと答えが出ることはわりあいとある。私は頭が良くないので、こういう何の前提もなしに記憶するのは大変苦手で、論理立てて説明してくれたほうがいいことが多い。というか、先生達はただ単に教科書を教え込ませるマシーンとしてしか成立しない人が多すぎるので、そこのところ自分で考えるということに先生も踏み込んで欲しいものである。

とはいえ、生物はもちろんのこと、科学技術は日進月歩なので、先生もそれに対応するのは大変なんだろうなと思う。今の情報の先生とかまともにそういう専攻で卒業した人って少ないだろうなと思う。少なくとも自分の高校の時にはパソコン自体がなかったし、その後パソコン室ができた後にも教える先生が少ないという状態であった。今は子供達の方がうまく使えるんじゃなかろうか。パソコンで飯食ってる人はともかく、普通に扱うレベルではデジタルネイティブには勝てない。

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感染症多いなぁ。 [自然科学]

現在はジカ熱が伝染病として流行っているらしいけど、いつになっても感染症の多様さは減らない。

エボラ出血熱を振り返る番組がNHKでやっていた。一万人も死んだんだ。地震の津波で日本でも数千人規模で死人が出たけど、何人亡くなったのだろう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%AD%BB%E8%80%85%E3%83%BB%E8%A1%8C%E6%96%B9%E4%B8%8D%E6%98%8E%E8%80%85%E3%81%AE%E6%8E%A8%E7%A7%BB

行方不明者も含めると2万人か。というかエボラ超えてたんじゃん。どれだけのカタストロフィーなんだよ。

福島の原発は放射能をまき散らしたけど、現在の死者としては原発で死んだ人は地震直接の影響よりかは少ないだろう。まぁ数十年後に放射線の影響がわかるんだろうけどな。生きていく人を苦しめる意味では、そっちの人災のほうが恐らく防げただけに問題が大きい。

ただ感染症は人がある程度死んでいけば収束はする。隔離とかするから体制が整い次第は問題は少なくなり、多くの人は直接かかわらない限りは忘れる。SARSとかエイズとか色々あったけど正直自分が罹らないだろうと思えたら忘れる。世の中色々あるからね。

現在は風土病が交通機関の発達で爆発的に感染者が増える傾向が強い。結局、病気は元々あって人が爆発的に増えたから病気が抑え込んでいるという方向性もあるのだろう。人間がたくさんいると環境負荷が高くなって自然破壊も甚だしくなるしな。

日本みたいに自然がぶっ壊れてもほっとけば草ボーボーになって森林になる気候ならいいけど、ヨーロッパでさえ森林が切られると元に戻らずヒースみたいになっちゃうわけで、程度の違いはあれ人が暮らすってのは自然を破壊してもぎ取る行為なんだよね。循環型社会なんていうけど、それまでの社会ってみんな循環しないと続かなかったから、今みたいに破壊的にはならなかったんだよね。

まぁ欧米などの持続しない社会構造が色々な地域に持ち込まれ、地域の破壊が地球の破壊に拍車をかけている感じだ。まぁ困るのは人間だけならいいのだが、気候まで変動させてしまうと生態もおかしくなってくるし、その前に森林伐採で新種として見つけられる前に絶滅する品種も多く出てきているのだろう。放っておけば人が死んでカンブリア紀みたいに増えたり大絶滅が起こったりするんだろうけど、それ自体は人間がトリガーになってはいけないんじゃないかと思うけどね。

とにかく病気は人を減らしてまともな状態にしてくれている気がする。基本的に食物連鎖に組み込まれていない生物は自分で量を調節しないといけないんだけど、その人間があまりに性欲を爆発させてしまうと終わりだよね。そういう科学的なリテラシーがない場所ほどセックス以外の娯楽がないだろうし。自然状態なら肉食獣に食われたり病気などで均衡が保たれるんだろうけど、それらは人間は乗り越えてしまった。さらに先進国がトップダウンで薬などを与えて、多産少死の状態になってしまう。

死に至る感染症が出てくるのは均衡を保つ上で自然なことなのかもしれないが、人間の意図としては方法があるなら生き延びたいと思うのが心情だろう。誰だって無駄な死に方はしたくない。でも、生まれること自体をある程度コントロールできるようになるまでは、それなりの知識が必要だよなぁ。本当はそういう知識がない場所に、トップダウンで先進国が生かしちゃいかんと思うんだよね。その先にきちんとした生活があればいいよ。でも、仕事もなくプラプラしている後進国の人間や、冷戦時に武器を与えられた者たちが内戦を繰り広げている状態に人間らしい意味があるかと言われると辛いところだよね。

どんな病気でもいつかは乗り越えられるだろう。でも、それを乗り越えて人間が増えすぎること自体がいいことだとも思えない。すべての人達が平等に暮らせるわけもないし、底上げするにしたって限度があるのだ。

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人は熱を操るために生きている。 [自然科学]

熱というかエネルギーなんだけど、主に熱という事です。

まず生きていくには食べないといけない。食材を作るのに熱を使うし、食べるときに調理する時には大体熱を加える。そうして食べ物を熱量に変換する。

風呂に入るときも普通は温かいお湯につかる。シャワーでも冷水をそのまま浴びる方が少ないだろう。お湯を作るときに同時に電気を作るってのもあったけど、熱を作るのってのは結構大変な事なんだろうな。まぁ何かを燃やしてお湯にするってのはそれほどテクノロジーは必要じゃないけど、それを効率的に行うのは難しいと思う。

逆にエネルギーを熱だけ出さないようにするってのも難しい。白熱灯から蛍光灯、LEDランプへと熱を出さないように進化してきたけど、LEDランプだって排熱の問題がある。そういやLEDの照明は出てきた頃は結構高かったなぁ。大して問題は出なかったけど、怪しいメーカーの製品を探り探り買っていた気がする。

あとパソコンやスマホとかも熱を出さないで、いかに効率的に動作だけさせるか、という方向に向かっている。使用時間を延ばすためだけれど、どれだけ頑張っても性能を伸ばそうとすると熱が出てしまう。真空管からダイオードの変化だけでも相当に熱が出てないけど、集積してくるとまた問題が出てくるんだね。まぁ動かす速さにもよるんだろうけど。

熱が出ないと困る事もあるけれども、そこいらへんは用途によって変わってくる。暑いと冷房、寒いと暖房をするのは当たり前の事となっているし、快適に過ごすには熱の処理が適切に行われないといけない。でも、エネルギーを湯水のように使う社会はいつまで続くのだろうか。石油は一向に枯渇しないし、そのために地球温暖化は予測されたようにどんどん進んでいる。

わかっていても動き出すと止まれないのは日本の行政や政治と同じで、今までのように便利な事を手放してまで化石燃料を使う事を止めることはしない。なのでやめるのであれば他の技術で実現しなければならない。エネルギーを効率的に吸収するのは急務で、現在では太陽から得ている分は殆ど放射して外に出しちゃってる。ノストラダムスじゃないけれども、地球が崩れていく方向性は基本的に変わってないわけで、普通に考えれば最終的には人間が住みにくくなるだろうとは誰でもわかる。だけど、やめられないんだよね、戦争と同じで。わかってても利害が問題なんだろう。

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診断難しい子の病、全遺伝子情報を解析。 [自然科学]

日本で診断の付かない病気のゲノム解析をして、データベースを作りたいらしい。朝日新聞の一面にあった。そういう子供が毎年1万人は生まれていて、そういう子供の遺伝子をシーケンサーでみんな調べてしまえ、という事らしい。原因が分からないとか、そもそも病名がないとか、診断できないから治療できないのだろう。西洋医学は対処療法と言われるが、最近のものは根本を科学的に解決できることも少なくないので、原因さえ分かってしまえば案外すんなり解決してしまう事も多いのだろう。

神経や代謝などに関わる遺伝子に異常が見られる病気は、7千種類以上あると推定されているとある。今までは希少難病にはゲノム研究を使われてきていなかったが、個人で負担できる程度の(数十万円)レベルでシーケンサーが使えるようになってきているので、今後のためにも役立てようって事らしい。

ベタな例で申し訳ないのだが、血友病の患者は普通は一つの塩基配列が変わっただけで起こる病気です。遺伝子そのものが変わっているというより、一組の塩基対が違うだけで顕著な病気になっているわけです。そういう意味では他の希少難病も一つだけ変わっているとか、微細な理由で変わっている可能性が高いですし、そういう軽微な変化だから今まであたりを付けて調べることも難しかったというわけでしょう。全部調べて他の人間のゲノムと比較するのであれば、機械的に解析も楽になっているのは自明です。

別の紙面に、病名が判明したとしても、そもそもレアケースなので治療法がない事もあると書いている。それでも、病名が分かっただけでも前進している事は素晴らしいし、これから先の予測もつくだけいいらしい。知らない方がいい事もあるのだろうけど、そういう不幸を乗り越えていくには少しでも視界がクリアになっていた方がいいのは僕にもわかる。

未来の医療は、その人に合った治療薬を作れる、みたいな事を書いてあるのをどこかの科学雑誌で見たことがあったけれど、それってとば口から考えるとこういう難病のオーファンドラッグを作る事から始まってもいいんだろうなと思う。シーケンサーでわかる遺伝子の個人情報をどうするかという大変プライベートな問題もあるけれども、まず人が生きやすい方向で使われることを願うばかりである。そのうち、そういう個人情報を売る人間が暗躍することは想像に難くないが、そのために助かる命や人々の苦しみが軽減されるのを止めるのは間違っている事でしょうしね。


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計算尺ねぇ。 [自然科学]

もうテレビでジブリのアニメ、風立ちぬがやっていたので、遅ればせながら見ていた。何回も計算尺が出てきて、飛行機ってのも計算の産物なんだなと改めて理解できた。

そもそも計算尺ってものがあるのを知っているから、あれは計算尺なんだろうなとわかるけど、知らない人は何をしているんだろうとか思っても仕方がない。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%88%E7%AE%97%E5%B0%BA

プログラマのおいらでさえ関数電卓の使い方すらおぼつかない時代なのだ。まぁプログラマが関数電卓を使う時なんて、何進数かの変換とかぐらいしか使わないかもしれないし、それを計算させるためにプログラムを組むぐらいで、基本あまり使わない。だから文系大学卒業でも全然プログラマ稼業には問題ない。

そういや、パソコンの電卓にも関数電卓モードがあったなと思うくらいで、計算自体してない。前に言ったようにExcelでは交通費の精算の時の自動計算ぐらいしかさせてなかった。それだけでも十分な時短になっているから、効率としてはとてもいいんだけどね。そもそも計算のためのコンピュータなのだけれど、最近は計算というよりデータを引っ張ってくるという行為がほとんどになっている気がするんだよね。画像にしても、動画にしても、昔ながらのテキストにしても、それらを渡すというのがほとんどだと思う。

本当に計算で何とかしようって分野は、スパコンの分野だろうなぁ。日本はあまりやってないと思うけど、核爆弾の効率的な分裂のさせ方とか、あとは地球シミュレータみたいな、気象を予測するものだとか。何にしてもデータがたくさんあって、計算もたくさんしなくてはならない分野というのは結構ある。特に現代は大体の分野は、試行錯誤である程度確立されたものがあるので、それを普通にやっていたのでは無理な分野はたくさん計算するしかない。

身近なところでは車とかがあるね。スパコンほどじゃないけど結構計算していると思う。CADとかと組み合わせてプレス加工した部分の強度を計算して出したり、エンジン内での燃焼をシミュレートしたり、風洞実験を実際にせずに計算して空気抵抗を調べたり、あまり詳しくなくても色々と使っているのは知っている。

カメラのレンズとかも計算の賜物である事は聞いている。コンピュータが安価になる前は、非球面レンズを使っているレンズとかはスゴく高かった気がするけど、今は部分的に使って小型化や高性能化を果たしているのは、ずっと写真をやっていると分かることだった。TAMRONとかで安いズームレンズに使い始めた時には、非球面レンズってのは高いレンズにしか使えないんじゃなかったの?って思っていた時があった。結局、計算をたくさんしようとするとコストがかかるんだよね。今は数式とパラメータさえ与えてあげれば、最適なレンズ設計ができると思うんだけど、今は特にGPGPUなどが勃興しているので簡単に精密で高度で量が多い計算ができるようになっている。


それを考えると、戦争をやっていた時期の、電卓すらなかった「風立ちぬ」の時期に、計算尺だけで何とかしようとしていた時点で、物量以前の状態なのかもなと思ったり。軽量化のために布と木でゼロ戦を何とかしようという事自体、本気か?と言わざるをえないのだけれど、やれる事をやれる範囲で相手を上回るってのは日本人の真骨頂なのかもしれません。でも、良い環境で更に良い物を作ったほうがいいのは確か。

算数の時点で、計算が全然ダメで、九九は今でも結構間違えますw。なんつーか、因果がある仕組みとかを覚えるのは嫌いじゃないんだけど、九九みたいに頭から暗記するのって非常に厳しいですね。ノーベル賞を取った人と小学生が話しているテレビ番組があって、大人でも九九間違えるよと言い放ったのは印象的でした。確かに電話番号を覚えるために、九九が混同するってのも分からなくないなぁ。大事なのはそれが間違っていることに気づくことだったりするわけだけど、何の意識も持っていなくて間違えたままってのは困るだろうね。間違ったのが分かるってのは、ワーキングメモリーが平行して働かないといけないわけだけど、そこいらの能力もポンコツなんだよなぁ。

そういやマルチタスクも実CPUが複数になったことで、本当に真のマルチタスクができるようになったんだよなぁ。時間で分割せずとも別々にやってるのってのは、Pentium Proの頃は高いマシンでしかできないことだったんだよなぁ。

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フロリゲンって懐かしいな。 [自然科学]

花成ホルモン(花成が変換候補にないな…)とか言われてた、花芽を形成させるホルモンがもう決定的に同定され、その動きすらきちんと追えるようになったみたい。

http://www.naist.jp/pressrelease/detail_j/topics/1951/
http://www.naist.jp/topics_pdf/admin_c17841fd541f9b28392b7fce49507fc5_1423525781_.pdf

高校の生物をやっていた時、植物ホルモンのところでまだ見つけられていない物質として紹介されていた気がする。今後フロリゲンもオーキシンやサイトカイニンとかと同じように出てくるだろう。フロリゲンの発見を知ったのは、Eテレの高校向けの生物の番組で見て気がつきました。まさに下衆の極み、とか言われてしまいそうだけど、実際にハマカーンが紹介していたのでした。ハマカーンは東京農工大学だったから、こんな初歩的な番組ってのも馬鹿らしい感じなのだろうけど。

簡単に花芽形成ホルモン、フロリゲンを説明すると、葉っぱで夜の長さを感じてホルモンを作って、茎を通じて花芽のできるところに移動して、それが花を咲かせるシグナルとなる、というものです。短日植物とか長日植物とか言われているやつですね。暗期の長さをフィトクロームで感じ取って、物質を介して花を咲かせるってものです。仕組み的には大したことがないんだけど、それが全然見つからなかった。

なんで見つからなかったかというと、恐らくそれを調べるアッセイ系がダメだったところかもね。例えば、ウキクサを使って花芽形成される暗期で育てて、丸のまますりつぶして、それにウキクサを与えたり、その中身を液クロとかで物質を同定したりしてた。

でも、それだとすり潰す時に分解酵素などの影響が出てきてしまい、正直あまりいい状態のフロリゲンを保てないだろう。実際、フロリゲンがペプチドだかタンパク質であったので、タンパク質分解酵素なんていくらでもあるから、その影響が出てきても仕方がなかった。なので冷やしてホモジネートしたり、タンパク質分解酵素の阻害剤とかを入れたりしたのを見たけど、正直あまりうまく行っていなかった感じはした。

自分が大学時代の頃は、人間のDNAを全部調べるプロジェクトが進行中で、他のゲノムが小さい細菌などは全部読み取られました、みたいな時代でした。その頃も花成に関しては、DNAの方からいくらか知見はあったのだけれど、花を咲かせる関係の直の遺伝子とかはわかってたんだけど、正直検証するには足りないのでした。そのうち、ゲノムを全部読み取られ、フロリゲンの部分もあとから検証されるんだろうと思っていたけど、軽く読んだ感じでは、アッセイとかは確立されたわけじゃないし、だけど葉で作られて移動して茎頂とかに作用して花芽形成しているのは蛍光の写真を見る限り間違いない。

結局、遺伝子から花成の仕組みを調べるには全ゲノム規模で網羅的に調べるしかなかったようで、厳密性を求めるならそうするしかないよね。ともあれ、消去法的に調べるにしても、パソコンで特定の配列を検索すれば済むってものでもなさそうだし、それなりに面倒な作業だったと思う。トランスポゾンっていう言葉もこれでわかったし、遺伝子工学の分野もかなり進んでいることも感じられた。


ん〜島本氏の論文読んだ気がするなぁ。英語だとその人が教授なんだか、ただのオーバードクターなんだかよくわからないんだよね。というか、もう亡くなってるってことでそれだけ花を咲かせる機構について調べるのに時間がかかったってことだよね。今回は花成だけに焦点を当てたわけだけど、無駄にシーケンサーで読んだわけじゃないだろうから、他のことにもいろいろ使われるようになるんだろう。少なくとも、アメリカをはじめとする西洋のように、よく作用がわかってないのにもかかわらず、無駄に遺伝子導入とかして欲しくないものである。

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デカい数の呼び名とか [自然科学]

同僚に「テラバイトの上は何ですかね」と聞かれ、ペタバイトかエクサバイトだよとしか答えられなかった。実際どう何だっけ?とまとめてみます。どこかに書いてありそうだけど、そこはお目こぼしを。というか、そういう事ばっかり書いてますねw。

ってここにあったw。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%A9

他にもWikipediaにあるんだけど、色々散っちゃってるので自分で必要なものだけまとめておく。

国際単位系接頭辞 十進表示 日本語の単位 2の何乗(Byteとかの)
Kilo 103 210
Mega 106 百万 220
Giga109 十億 230
Tera 1012 一兆 240
Peta 1015 千兆 250
Exa 1018 百京 260
Zetta 1021 十垓 270
Yotta 1024 280
- 1028 一穣
- 1032 一溝
- 1036 一澗
- 1040 一正
- 1044 一載
- 1048 一極
- 1052 一恒河沙
- 1056 一阿僧祇
- 1060 一那由他
- 1064 一不可思議
- 1068 一無量大数


日本の単位は、4桁ごとに上がっていくけど、西洋の繰り上がり方は三桁ごとなのは英語を学んだ人は全員知っていると思う。なので、金額とかとても認識しにくいところにカンマを打ったりして、Excelを始めとするスプレッドシートは英語圏で作られたんだもんな、そりゃそうだと理解するしかない。

会計ソフトがみんなアメリカから来たからしょうがないんだけど、IBMとかもそこいらは勘案せずにアメリカのものをまんま入れちゃったんだろう。にしても、日本の一十百千万の世界からすると読みにくくて仕方がない。会計の人は慣れているだろうけど、金を直で扱わない技術者としては鬱陶しい限りである。

あぁこっちを見れば良かったかな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88

必要性の関係からSI単位系の方はYotta以上はないみたい。少なくともコンピューターの世界じゃ264以上はあんまり意味がないのかも。読み方もないから2の何乗かを規定する意味もないわけだ。128bitのGPUアーキテクチャがあるとか聞いた事があったけれども、それって恐らく浮動小数点とかの話だろうから、基本整数で64bit以上を考える必要がないのかも知れない。とはいえRubyとかはメモリが許すだけ64bit以上のデカい数を際限なく使えるらしいが。まぁ型が64bitが最大でもくっつければいいだけだもんなぁ。やはりコンピューターの力は強大であるというしかない。

ちなみにコンピューターの何乗とかは揃っているけど、十進の切りのいい数字とはズレがあるのは知っているとは思うけど、数字がデカくなるごとにズレも大きくなるみたい。まぁ始めから1024ってズレてるから、そのズレがどんどん拡大するようなもんでしょうし。まぁ二進数と十進数を全く同じに合わせる必要がないんだけど、きちんとByte表示にするとSI単位系ともズレてくるし、更にByteの扱い的にズレも生じてくるし、ハードディスクの容量表示とかもかなり適当なものである。まぁ実際に使う時は、ファイルシステム用の領域も食うから仕方ないんですけどね。

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脱法ドラッグとか使うなよ。 [自然科学]

手に入れられやすいとか、しょっぴかれた時に危ないものだと思わなかったとしらを切り通せば不起訴になるとか、馬鹿な理由で脱法ドラッグが流行ってるけど、かなりおろかだと思う。結論を言うと、かなり重い系統の薬よりも後遺症が重篤になるから危ないからやめておけということです。

結局、成分がよく知られたものを使ったほうが比較的危なくないということだ。元々危ないものではあるのだが、法の規制を避けるために、化学物質の構造を変えて似たような効果を得られるようすることから、脱法と言われている。少し化学構造を変えたぐらいでは効果は変わらないことが多いのだけれど、全く効果が逆になる可能性だってある。

大体、脳ホルモンをどうにかする関係の化学物質の構造に限らず、ホルモンとそれに対するレセプターの組み合わせは微妙である。それをいろいろ考えて神経系の新薬を作っているわけだが、なかなか危ないことも多いので新薬として承認されるものもそれほど多くない。結局、薬理機能が思ったようにすんなりいかないので、難しい分野ではあるのでしょう。

そもそも構造が似た成分でも、ちょっとの作用で過剰に促進したり、逆に抑制したり、非常に微妙な挙動を示す。なので、適当に化学成分を変えて適当に売りさばいた誰が作ったのだかわからないものは非常に危ない。脱法ドラッグの主成分を作っている人が、意図的に危ないものを作っていると意識していようとなかろうと、ドラッグとして認められている成分よりも害が大きくなっている可能性がある。それと化学合成をするために、必要のない副産物ができる可能性も高い。そんな適当なものに金を出して使うなんて馬鹿げていると思う。

実際、訳の分からない混ぜ物でベトナム戦争から帰還して、その後廃人みたいになったなんて話は聞いた事ないだろうか。だから天然物を生成したもので、かなり重い薬物よりか(コカインとか)全然危険性は高い。中毒性うんぬんという話じゃなくて、もはやその後に薬があってもなくても不可逆的に脳が破壊されて人間の尊厳もクソも無くなる。死んじゃえば社会的なコストは低いけど、ヘタに生きながらえたりしたら国の歳出を食い潰すしかない存在に成り下がるのだ。だからやめてほしい。他の一般的なのは手に入れやすさはかなり変わるけどな。それだけの覚悟を持ってやるべき。ファッションのひとつとか、ちょっと遊びでとか、ちゃんちゃらおかしくて、エイズ患者と生でセックスするよりか危険だよ。


本人は軽い気持ちで使っていると思うけど、使うときのリスクは一般的に認められているドラッグよりも危険性が高いことを理解していない。僕は使わないけど、仮に使うとしたら植物性の天然成分で作られている物を使うね。そういうのを一部認められている国もある事だし。作っている方もどういう作用があるかわからないけど、違法薬物として引っかからないものを作ろうとしているだけの人間が作ってるものなんて使わない。気持ち悪い。中国産の農産物を平気で食べるようなものだ。


と、最近バカが脱法ドラッグを吸って交通事故を起こしまくってますが、酒飲んで運転する輩と大して変わらないかそれよりヒドい。そういう人達にやめろと言ったって、そんなことで自分がかっこいいと思ってる腐れなので、個人的なリテラシーを高めるとかは無理。だって飲酒運転がいつまで経ってもなくならないのと一緒だからね。バカは死んでも治らないし、バカは再生産されるわけで。

なので処罰を大きくするのと、先んじて規制を行うしかない。そこらへんの処理が上手くいってないから長い間脱法になっているのだが、そういうところばっかり厳密になっているからまともに法律が機能しないのだ。自分達に必要なことについては、スゴく自分達でいいようにお手盛りで広い適用をするくせに、面倒なことはきっちり決めて仕事をしたがらない公務員ってクソだな。それというのも官憲が自分の私利私欲のためにしか動かないからに他ならないわけだけど。

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STAP細胞関係をまとめてみる [自然科学]

結局、いまだSTAP細胞が作れるのか作れないのか分からない状態。小保方氏は訴訟をする勢いだし、理研は官僚並みに利権ばかり考えて動いている。テレビでもネタがないのかやたらやってたけど、論点がズレているのと、切り分けが出来ていないのが非常に気になる。

ひとつひとつ整理しておこう。

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