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進路はよくよく考えるように [徒然]

やっぱり専門学校よりも大学に行っとけって話。

求職活動前にいろいろな人がいたところに通っていたのだが、同じくらいの年の人が海の関係の専門学校に通っていたらしかった。今考えればそんなところに行っても仕事になること覚えられないねと言う話になった。大学に行っても一部の理系以外は同じようなものだけれども、それでも大学卒と言うのはどこの会社でも通用する最低限の足切りであったりする。仕事が手に付いたらそうでもないけど、スタートする給料の値段が違って生涯賃金にも影響する。

今行ってる会社は営業は高学歴がマストで、技術者は専門学校出でもそれなりにやっていて人柄が良ければ受け入れる。要するに仕事ができれば大体入れるという話だ。ただ専門学校よりも専門性のない大学生の方が入りやすいというのも確かで、専門学校生はそれなりにできる人間じゃないといけない。やっぱり学歴というのは実力を見る会社でも効いてくるのは当然の話なのかもしれない。僕は横道にそれて抜け道から入ったようなものだから、実力がすごくて入ったわけではない。実力がないわけではないが、プロパーに勝てるほど学があるわけでもない二流大学出のしがないロートルプログラマーだ。まぁ二三年の新人上がりくらいには大体は勝てるだろうけど、それ以上はどうかというところだろう。入ってきた時点ですごい人がいるという会社ではない。そういう意味では中堅なのだろうか。

専門学校に行くのが悪いと言っているわけではないのだが、同じことを学ぶなら大学に行った方が有利なのは確かだ。同じ職種をやっていても給料に差が出てくる。相当実力がない限りはそのスタート金額の呪縛はかなり続く。でも僕みたいに趣味でIT系に入って、畑違いの学部からSEになるよりかはいいのかもしれないなと思ったりする。ただ、高校生でそこまでの意思を持つというのは、相当コンピューターが好きでなにがしかの学力が足りない人間だったりするわけで、それはそれでリスキーだが賢い選択といえる。やっぱり好きな事を仕事にするのは辛い面もあるけれども、それはそれで幸せなことも多いし、途中で方向転換しなくて済むことも多い。

でも、先のリゾート系の専門学校じゃないけれども、相当その能力があるか、コネがあるかしないと、職場も少ない、給料も少ない場所へ行かざるを得ないわけだ。好きでやっているという世界はパイが少ないから、職場が奪い合いになるか、安い賃金で働かざるを得なくなったり、最悪学校で習った技術が生かせる職場に就職することができない。

アニメとか声優の世界とかまさにそうだよなぁと思ったりはする。アニメプロダクションはどれだけ存在するのかは知らないけれども、現在多い深夜アニメとはいえ人員が過剰供給なのではなかろうか。そうでもないとアニメは量産できないし、激務が続くアニメ制作現場では辞めていく人も多いらしい。好きだから手に職をつけてやったとしても長く続くとは思えない。好きだけでやれていく世界も少ないのかもしれない。ただ、それでもやり続けて勝つ人間はひと握りながらもいるというのは、実力もものをいう世界ではあるのだろう。

まぁアニメは見ている方が楽ちんでいいやねというところだが、作っている方は何もしていない奴らに作画がひどいとか言われ放題なのは嫌なものだろう。でも、それが職で食っていくという事だろうし、最低限のレベルまで上げるというのが課された仕事なのは言うまでもない。でも、好きで作ったものがけなされるのは心臓が強くないとやっていけないだろうなとは思う。多くのアニメは称賛されることは少なく消費されるのだから、長い間やっていくのは大変な事なのだろう。

ただ原作ありきのアニメなので、そこいらへんの作り出す方法としてはルーチン的であると言わざるを得ないし、ラノベにしてもマンガにしても元々の絵はほとんどあるわけで、そこから離れすぎると叩かれるわけだ。よくキャラデザが他の有名な人に変わっていたりもするのだが、原作が好きだったりするとすごく嫌な思いをすることもあったりでうまくいかないものである。原作よりうまい絵もあったりするので、そこはアニメの踏ん張りどころなのではないかと思うのだけれども。

アニメオリジナル作品がよく滑るのは、普通の原作がアスリート的に競ってある程度の人の目をくぐり抜けて出てくるからそれなりのレベルになっているからだろう。初出で出てくる作品が他の世界で選別されて生き残った物に勝てるはずがない。そこを分かっていない人間がそこそこ技術を上げてきただけの腕で何とかしようとすると、できても何かの雛形の焼き直しになってしまう。それは別の世界での作品についても言えることだろうが、ある程度アニメの表現方法でごまかされてしまうところに問題がある。それまでに面白い作品を作ったとしても、それは原作の面白さであってアニメは表現を変えただけに過ぎない。

アニメのCMを切ってBD-Rに焼く作業だけになって内容を見ていないものもたくさんあるのだが、あまりにも深夜アニメが多いよなぁ。そこで原作の面白さを教えられることもあるけれども、面白い作品は大体はすでに書籍で話題になっていることも多いし、原作を越えないアニメというのも多く存在していて、原作からして残念なものは見ていないものもある。なんであんなアニメで騒いでいるんだと思う時もあるわけで、それはそれで残念な気はする。

アニメが好きだからアニメーターになるとか、声優になりたいとかいうのはいいと思うけど、相当な覚悟で行かないと将来標準レベル以下の位置に追いやられかねない。夢というのはこそばゆいし、何か人生の光に思えるが、それはきちんと考えたうえで腹をくくらないと話にならないのだろう。高校生にそこまでの選択を強いるのはきついかなぁとは思うけど、大学を出たって各方面で活躍している人間だって多い。本当に好きで実力も伴っているなら、やっているうちにそっちに引き寄せられるのも確かな話であるが、そういうレベルというのはかなり高い人だからできる事ではある。

まぁ今は全入時代だから大学に行っとくのは間違ったことではないよと言いたい。正直、まじめに勉強しなくても普通に入学できるレベルであれば、卒業できるんだから入っておきながら好きな事を別にするでも全然いいと思うんだけど。というか、そういう先を見た方法が能力が足りない人にとっては痛い目を見ないで済む。能力のない人ほど突っ走って全額ベットしてしまう傾向にあるんだよね。大学に片足かけてもできない奴は全部かけてもできないよ。もう選挙権を得られる年になるんだから、賢い選択をできるようにならないとダメです。賢く生きよう。

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