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日本の企業はもうだめなんじゃないかと。 [徒然]

ソニーもシャープも東芝も経営が悪くなった。ソニーは経営が破たんしはしなかったけれど、本社ビルを売らないといけないほど傷は深かったし、長い事単独スポンサーをしていた「世界遺産」という番組を手放さなければならなくなった。ソニーはやばかったんだけど、今のところつぶれるとか合併とかいう話は聞かない。

シャープは鴻海に売られて完全に海外の会社になってしまった。日本の会社が部分的に中国や台湾の会社に売られることは多くても、あれだけの規模が全部丸々というのはなかなかなかった。パソコン分野のM&AとかはLenovoへのIBMのパソコン部門の売却以来は普通に行われている感じだ。普通に行われてはいるが、日本の会社は合併だか何だかで逡巡しているので実際にうっぱらった感じがしない。白物家電の部門を売った会社とかはいくつかあったが、採算が出にくい部門は海外へ売るというのは常套手段となっているのだろう。

シャープはもうパソコンをずいぶん前に止めていたし、売りの液晶事業もテレビの販売不振によって経営がすっ転んだわけだが、IGZOという技術を持ちながらもったいないことをした。実際、IGZOだけ日本にとどめておこうとする動きがあったわけだが、その動きで鴻海は生殺しをやめて結構な高値で買い取ってくれた。ほっといたら安く買えると思っていて、ほぼ放置プレイを続けていたのだろうが、日本の会社もそこまで安く見られていたかと思うと日本も落ちたものだと思う。

東芝に至っては、ウェスチングハウスを買っていた頃から怪しいなとは思っていた。個人的に今のタイミングで原発を手掛ける会社なんておかしいと思っていた。ものすごい旨味があるから買ったのだと思ったら、逆にめっちゃ含み損があって切り離すのに苦労する始末。まぁNANDという技術を持っていながら、それに本腰を入れずに韓国の後から急いでフォローアップをかけているようではダメ企業の烙印を押されても仕方がない。そんな経営の方針がめちゃくな東芝であるが、半導体関係が好調でそれをうっぱらうみたいな話になっているわけだけれど、NANDフラッシュメモリーについても右肩上がりなのはあと5年やそこいらだろうしねぇ。

とりあえず、東芝が財政再建団体に落ちないことを望む。名だたる日本の会社が憂き目にあうのはあまり見ていたくない気はしている。それまでもいくつもの会社が闇に沈んだのだろうが、割と大きい会社もあぐらをかいて経営しているわけにはいかなくなってはいるのだろう。まぁ100年続く会社なんてほんの少しらしいからね。

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