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バリウムは味が飲みやすくはなっているのだろうけど、発泡剤がきつすぎる。 [自然科学]

はじめから汚い話で申し訳ないのだが、ウンコの話。人間のフンは大部分が腸内細菌と食物繊維だと思っていたのだけれど、それに小腸の残骸が加わっているものらしい。よく大腸ガンはあるのに小腸ガンってのはあまり聞かないのはなぜだか不思議ではあった。

小腸はえらく新陳代謝が良くてガンが発生する前には使い捨てられているらしい。だからガンは発生しにくいのだそう。その代わり大腸ガンは比率的に増えまくっているらしいが、大腸は水分を取るのに割と滞留しやすいから、発がん性物質もそこに止まりやすいのでしょう。

人間ドックでバリウムを飲んだのだけれど、バリウムを出すための下剤を飲んだら割とさらっと出てくる部分と、何日も便に混じって出てくる部分があった。宿便というのではないけれども、全部がいっぺんにだーっと出てくる感じではないんだね。そもそもバリウム単体では出にくくて、他の食べたものと一緒に出てきているのが半分以下ぐらいはあったように思う。もちろん定量はしていないので感覚的なものだけれども。


今は血圧の薬を飲まないと死ぬ薬と一緒に飲んでいるのだけれど、他にも尿酸値を下げる薬も一緒に飲まないといけなかったりする。あまりにも飲む薬が多くなるので、尿酸値を下げる薬は飲んでいないのだが、本当は一緒に飲んだほうがいいんだよね。

尿酸といえば、ビタミンCの代わりに抗酸化物質として働いているって話をどこかで聞いた。人間は進化の途中でビタミンCを体内で作れなくなったから、体内で生産できるものは尿酸に限るようになってしまったわけだ。遺伝子をいじくればビタミンC製造人間もできるのだろうけど、たぶんそんなに大きな改変をしなくても機能は取り戻せそうな気がする。何にしても尿酸は腎臓にも足の指関節にもよろしくない。

もともと哺乳類としては、尿素で胎盤を通じて排出される仕組みになっていて、尿酸までにしなくてもいい。だけど鳥みたいな卵で産む生物は尿酸まで変化させないといけない。何で面倒なことをするのかというと、卵の中で尿素で排出すると卵の中の浸透圧が上がって大変危険だからだ。固体までにする尿酸であれば、卵の中で結晶化はしても浸透圧を上げることはないから、安全に発生できる。

同じ卵を産む魚なんかは尿素の前のアンモニアで排出するらしい。哺乳類はアンモニアを無毒化するために尿素にしているわけだが、周りに水がたくさんある魚などはアンモニアのままでエネルギーを消費することなく、そのまま外に出しているみたいだ。そうなると魚類は当然のこと、両生類とかも水の中にそのまま出しているのだろう。おそらく爬虫類と両生類とかの間に変化が見られたと考えるのが普通だけど、実際はどうなっているのかは知らない。

と、高校の時の生物の勉強で、尿素は哺乳類、尿酸は鳥類とかなんて頭から覚えた後に、こういう風に論理的に説明されたので、何で最初から論理立てて説明してくれなかったのかと不満を覚えたものである。往々にして記憶教科は語呂合わせで決まり事を覚えたりするのだが、意味合いを考えていけば自ずと答えが出ることはわりあいとある。私は頭が良くないので、こういう何の前提もなしに記憶するのは大変苦手で、論理立てて説明してくれたほうがいいことが多い。というか、先生達はただ単に教科書を教え込ませるマシーンとしてしか成立しない人が多すぎるので、そこのところ自分で考えるということに先生も踏み込んで欲しいものである。

とはいえ、生物はもちろんのこと、科学技術は日進月歩なので、先生もそれに対応するのは大変なんだろうなと思う。今の情報の先生とかまともにそういう専攻で卒業した人って少ないだろうなと思う。少なくとも自分の高校の時にはパソコン自体がなかったし、その後パソコン室ができた後にも教える先生が少ないという状態であった。今は子供達の方がうまく使えるんじゃなかろうか。パソコンで飯食ってる人はともかく、普通に扱うレベルではデジタルネイティブには勝てない。

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