サーバの仮想化やるぞっ! Debian KVM on MacBook [Linux]
Macも新しいマシンに移って、MacBookに空きが出ました。そんなわけで、Linuxを入れて、そこに仮想環境を作ってみたいと思います。
たぶん流れとしてはこんな感じ。
1. デスクトップなOSを入れてホストOSとする → そこから仮想OSを立ち上げる(KVM)
2. karesansuiを使ってみる → Debian系のAPTで何とかできるようにする?
3. KVMのハイパーバイザーを使ってみる → そこから仮想OSを立ち上げる
この三段階かなぁ。今までの経緯から、基本的にUbuntuかDebianで行こうと思っている。karesansuiはRedHat系なので、もしかしたらCentOSとかを使うことになるのかもしれない。まぁそこいらへんは全然分かってないので、ぼちぼちやっていくことにしたい。
MacBookに入れるとなると、内蔵DVDドライブが壊れてて使えないとか、EFIの問題があるんだけど、それは以前に解決した。
http://miff.blog.so-net.ne.jp/2010-10-29
MacOSXと両立しようとすると、いろいろ面倒なのだけど、バックアップ環境としてOSXを残しておきたい気持ちがあったりなかったり。再起動時のrEFItの選択とか、マニュアルでやらなくてはならない面倒な事が出てくるけど、しばらくは間借り的な環境でどうにかしたい。
とりあえず、ホストOSとして、64bitでデスクトップなOSを入れようと思った。Ubuntuはデスクトップにしようとすると、たぶん32bitのものが入ってしまうと思ったので、サーバ版を入れようと思った。しかし、サーバ版のデフォルトはデスクトップ環境は入らないので、選択肢としては適当ではない。
ということで、ホストOSはDebianにすることにした。特にサーバ版とかないし、インストールの時に入れるものを選べる。Ubuntuみたいにお任せモードもあるのだろうけど、お仕着せでやらないでいいのは、こういう時には役に立つ。だっさださなインストール画面。すごぉくチープな宇宙の絵柄だ。どうせなら、もうちょっと8bit風の絵にしてくれれば少しは見栄えがするのだろうけれど、ボランティアベースのOSだからこんなもんなんだろう。
起動のときに少々の困難がありつつ、Debian 6.0を入れることができた。コードネームはSqueezeって言うのね。あ、あの黄緑の三つ目の宇宙人のことか。ToyStory3では終盤ですごい活躍をした。かっこよかったな、アレ。見ていない方はレンタルとかで見る事をお勧めします。ここをホストOSとしてKVMを使って、仮想環境を立ち上げてみる。
ここいらあたりがDebianのKVMを使った仮想環境としては見やすい感じ。
http://www.palmtb.net/wiki/?KVM+-+Debian+Sid+on+MacBook
恐らくカーネルは対応しているけど、念の為/proc/cpuinfoを見ると、VMXって書いてあったから大丈夫だと思うけど、KVMコマンドは元から入ってないので、入れないといけない。
次に、今使っているユーザーhogeを各種グループにヒモ付け。
sudo usermod -G dialout,cdrom,floppy,audio,video,plugdev,kvm hoge
仮想環境の仮想ハードディスクを作成する。qcowって古い形式らしいんだけど、動かないと嫌なので、参照サイトの言いなりで。4GBは少な過ぎだと思ったので、ちょっと増やした。
qemu-img create -f qcow hda 8GB
あれ?qemu-imgがないとの事。man qemu-imgで見られたのに、コマンド自体は入ってないのね。sudoでやってみても管理者コマンドで表示されないので、本格的に入っちゃいない模様。
おぉHDDイメージが出来た模様。一般にはスパースディスクって言うのかな? Macでもスパースなんとかってあった気がする。
次にOSのインストール。hdaってさっき作ったファイルをインストール先のHDDとして、CD-ROMからブートします。
kvm -hda hda -cdrom /dev/cdrom1 -boot d -m 384 -monitor stdio
CD-ROMが参照サイトとちょっと違うけど、USB外付けのなので違うんですよ。内蔵だと/dev/cdromのままで大丈夫なんじゃないかな。なんだかインストーラが普通に動いているので問題なさそうですね。
むむ、kvmのプロセスが軒並みCPU50%越えとか厳しい。こんなんだとちょっと使うのがためらわれてしまうのだが。インストールが終わって落ち着いたら大丈夫でした。動作もMacのVirtualBoxみたいなモタツキは全く感じられませんでした。特にGUIで表示が重いとか、ダメとかそういう事態には陥ってないみたいです。
今、SP3のインストールパッケージを落としている最中なんですが、またCPUの利用率が上がってます。さっきのOSインストールの時といっしょみたいです。恐らくですが、KVMが見ているHDDのアクセスがネックになっているのではと思います。特に書き込みの時の遅さはいかんともし難い感じです。
サーバエンジニア(も兼ねてる)の友人が、Windowsのサーバで前と同じような環境で、同じようなバックアップをしたら、夜終わるはずの作業が、次の日に会社に来ても終わってなかったとか言ってた。元々、パソコンのボトルネックはHDDにあるので、仮想的なHDDになるともっと遅くなるのは容易に想像できる。こればっかりは、どうしようもないのかもしれない。これでデータベースサーバとかをやらせようとすると厳しいかもしれないな、とちょっと思ったり。
とりあえず、Windowsが出来たので、Linuxについてはもっと大丈夫だと思っています。開発に使うサーバなんてのは、LinuxだとGUIすら必要じゃないので、ビジュアルを映し出すための負荷はないし、メモリの消費量もそれほどでもない。問題となるのは、やはりHDDの読み書き速度なんだと思います。仮想HDDなので、データを書き込んだ部分しか要らないので、ホストOSで見える大きさは消費した部分だけになっています。新規に書き込む時には、ファイルを伸長させながらデータを入れ込むのでしょうから、それだけ負担がかかろうというものです。
遅い状態であれば、伸長させずにはじめからファイルを大きくして生成したほうが良い気がします。qemu-imgでそういう設定があるのかな? ちょっと今度はLinuxを入れる時に検討してみたいと思います。どう考えても、HDDをケチって使うより、HDDのレスポンスを上げた方がいいに決まっているし。
とりあえず、Windowsが入るようになってよかったよかった。とりあえず、おしまい。
たぶん流れとしてはこんな感じ。
1. デスクトップなOSを入れてホストOSとする → そこから仮想OSを立ち上げる(KVM)
2. karesansuiを使ってみる → Debian系のAPTで何とかできるようにする?
3. KVMのハイパーバイザーを使ってみる → そこから仮想OSを立ち上げる
この三段階かなぁ。今までの経緯から、基本的にUbuntuかDebianで行こうと思っている。karesansuiはRedHat系なので、もしかしたらCentOSとかを使うことになるのかもしれない。まぁそこいらへんは全然分かってないので、ぼちぼちやっていくことにしたい。
MacBookに入れるとなると、内蔵DVDドライブが壊れてて使えないとか、EFIの問題があるんだけど、それは以前に解決した。
http://miff.blog.so-net.ne.jp/2010-10-29
MacOSXと両立しようとすると、いろいろ面倒なのだけど、バックアップ環境としてOSXを残しておきたい気持ちがあったりなかったり。再起動時のrEFItの選択とか、マニュアルでやらなくてはならない面倒な事が出てくるけど、しばらくは間借り的な環境でどうにかしたい。
とりあえず、ホストOSとして、64bitでデスクトップなOSを入れようと思った。Ubuntuはデスクトップにしようとすると、たぶん32bitのものが入ってしまうと思ったので、サーバ版を入れようと思った。しかし、サーバ版のデフォルトはデスクトップ環境は入らないので、選択肢としては適当ではない。
ということで、ホストOSはDebianにすることにした。特にサーバ版とかないし、インストールの時に入れるものを選べる。Ubuntuみたいにお任せモードもあるのだろうけど、お仕着せでやらないでいいのは、こういう時には役に立つ。だっさださなインストール画面。すごぉくチープな宇宙の絵柄だ。どうせなら、もうちょっと8bit風の絵にしてくれれば少しは見栄えがするのだろうけれど、ボランティアベースのOSだからこんなもんなんだろう。
起動のときに少々の困難がありつつ、Debian 6.0を入れることができた。コードネームはSqueezeって言うのね。あ、あの黄緑の三つ目の宇宙人のことか。ToyStory3では終盤ですごい活躍をした。かっこよかったな、アレ。見ていない方はレンタルとかで見る事をお勧めします。ここをホストOSとしてKVMを使って、仮想環境を立ち上げてみる。
ここいらあたりがDebianのKVMを使った仮想環境としては見やすい感じ。
http://www.palmtb.net/wiki/?KVM+-+Debian+Sid+on+MacBook
恐らくカーネルは対応しているけど、念の為/proc/cpuinfoを見ると、VMXって書いてあったから大丈夫だと思うけど、KVMコマンドは元から入ってないので、入れないといけない。
$ sudo aptitude install kvm
以下の新規パッケージがインストールされます:
bridge-utils{a} kvm libaio1{a} libvdeplug2{a} qemu-kvm
次に、今使っているユーザーhogeを各種グループにヒモ付け。
sudo usermod -G dialout,cdrom,floppy,audio,video,plugdev,kvm hoge
仮想環境の仮想ハードディスクを作成する。qcowって古い形式らしいんだけど、動かないと嫌なので、参照サイトの言いなりで。4GBは少な過ぎだと思ったので、ちょっと増やした。
qemu-img create -f qcow hda 8GB
あれ?qemu-imgがないとの事。man qemu-imgで見られたのに、コマンド自体は入ってないのね。sudoでやってみても管理者コマンドで表示されないので、本格的に入っちゃいない模様。
$ sudo aptitude install qemu
以下の新規パッケージがインストールされます:
etherboot-qemu{a} libvde0{a} openbios-ppc{a} openbios-sparc{a}
openhackware{a} qemu qemu-keymaps{a} qemu-system{a} qemu-user{a}
qemu-utils{a} seabios{a} vde2{a} vgabios{a}
$ qemu-img create -f qcow hda 8GB
Formatting 'hda', fmt=qcow size=8589934592 encryption=off
おぉHDDイメージが出来た模様。一般にはスパースディスクって言うのかな? Macでもスパースなんとかってあった気がする。
次にOSのインストール。hdaってさっき作ったファイルをインストール先のHDDとして、CD-ROMからブートします。
kvm -hda hda -cdrom /dev/cdrom1 -boot d -m 384 -monitor stdio
CD-ROMが参照サイトとちょっと違うけど、USB外付けのなので違うんですよ。内蔵だと/dev/cdromのままで大丈夫なんじゃないかな。なんだかインストーラが普通に動いているので問題なさそうですね。
むむ、kvmのプロセスが軒並みCPU50%越えとか厳しい。こんなんだとちょっと使うのがためらわれてしまうのだが。インストールが終わって落ち着いたら大丈夫でした。動作もMacのVirtualBoxみたいなモタツキは全く感じられませんでした。特にGUIで表示が重いとか、ダメとかそういう事態には陥ってないみたいです。
今、SP3のインストールパッケージを落としている最中なんですが、またCPUの利用率が上がってます。さっきのOSインストールの時といっしょみたいです。恐らくですが、KVMが見ているHDDのアクセスがネックになっているのではと思います。特に書き込みの時の遅さはいかんともし難い感じです。
サーバエンジニア(も兼ねてる)の友人が、Windowsのサーバで前と同じような環境で、同じようなバックアップをしたら、夜終わるはずの作業が、次の日に会社に来ても終わってなかったとか言ってた。元々、パソコンのボトルネックはHDDにあるので、仮想的なHDDになるともっと遅くなるのは容易に想像できる。こればっかりは、どうしようもないのかもしれない。これでデータベースサーバとかをやらせようとすると厳しいかもしれないな、とちょっと思ったり。
とりあえず、Windowsが出来たので、Linuxについてはもっと大丈夫だと思っています。開発に使うサーバなんてのは、LinuxだとGUIすら必要じゃないので、ビジュアルを映し出すための負荷はないし、メモリの消費量もそれほどでもない。問題となるのは、やはりHDDの読み書き速度なんだと思います。仮想HDDなので、データを書き込んだ部分しか要らないので、ホストOSで見える大きさは消費した部分だけになっています。新規に書き込む時には、ファイルを伸長させながらデータを入れ込むのでしょうから、それだけ負担がかかろうというものです。
遅い状態であれば、伸長させずにはじめからファイルを大きくして生成したほうが良い気がします。qemu-imgでそういう設定があるのかな? ちょっと今度はLinuxを入れる時に検討してみたいと思います。どう考えても、HDDをケチって使うより、HDDのレスポンスを上げた方がいいに決まっているし。
とりあえず、Windowsが入るようになってよかったよかった。とりあえず、おしまい。
タグ:仮想環境
2011-03-10 07:01
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)






はじめまして、私はデル会社のため仕事をしている中国人です。今サーバー仮想化関連の知識勉強している最中です。とてもいい文章ですよね、勉強になりました。
by サーバ (2011-11-30 16:53)
DELLもSEOで大変なんだなぁ。実害がないので消さないでおいておきます。
by miff (2011-12-07 17:27)